園長先生インタビュー#2
エリアパネルなら、
活動に合わせて
保育環境を変えることができます!
社会福祉法人陽だまり会 理事長 三郷陽だまり保育園 多田 郁子 先生 これまで数々の園での園長を務めてきた経験をもとに「子どもにとって最善の保育環境を整えたい」との想いから、社会福祉法人陽だまり会を立ち上げ、2012年三郷ひだまり保育園を開園。翌年に朝霞ひだまりの森保育園、その後国分寺もとまち保育園を開園しました。 |
動かせるパーティション・家具があれば
簡単にレイアウト変更できます。
コッファ:
エリアパネルの使い方を教えてください。
多田理事長:
三郷ひだまり保育園の3つの柱は「コーナー保育」「異年齢交流」「バイキング給食」。柱の一つであるコーナー保育に力を入れているのは「子どもたちに主体的に遊びを見つけてほしい」から。コーナーを何ヶ所か用意し、その中から好きな遊びを選びます。1つのコーナーが人気になり、そこの人数が増えるとコーナーの面積を広げます。この時に役立つのがエリアパネルとゾーンストレージ。動かせるパーティション・家具なので、簡単にレイアウト変更ができます。エリアパネルは色バリエーションが多いので場所に応じて雰囲気が変えられます。布を取り外して洗えるのもいいですね。
コッファ:
エリアパネルは乳児室でもお使いですか?
多田理事長:
0歳児は月齢によって個人差が大きいので、成長に応じ日々動かしながら使っています。エリアパネルを組み合わせることで色々な形になるところも便利です。また、重さ、高さともにつかまり立ちにもちょうどよく、よく立ち上がって外を見ています。
コッファとの付き合いは11年になります。
コッファ:
コッファとの出会いを教えてください
多田理事長:
多くの園で園長として働いてきましたが、こんな園がいい、こんな保育がしたいという理想が固まってきた時に、社会福祉法人をたちあげました。準備の際、保育施設を見学する中で「キャスターで動かせるロッカー」を知り「これはどこの製品か?」と尋ねたところ「コッファ」の名前を知ることができました。そこから11年のお付き合いになります。
コッファは理想の保育園を形にしてくれました
コッファ:
私たちの製品・サービスはいかがでしたか?
多田理事長:
コッファに作りたい保育園のイメージを伝えると、それを絵(平面図・立面図)にして提案していただけました。それをもとに修正を繰り返す。そうした中で理想の保育園が形になっていきました。具体的な絵になると職員とも共有しやすくなるので、それがありがたかったです。
子どもには手間・時間がかかりますが、そこはかけてほしいいと考えています
コッファ:
先生の保育理念・方針をお聞かせください。
多田理事長:
この保育園では「子どもの社会」を作りたいので、なるべく壁を作らずコーナーやエリアパネルで仕切っています。異年齢交流を通し「問題を自分たちで解決できる子ども」を育てたいと考えています。また保護者に積極的に保育に関わってほしいと考えています。子どもには手間・時間がかかりますが、そこはかけてほしいい。保育園と保護者が時間をかけて保育を共有していくことが大切です。コロナ禍で保育施設もいろいろと制約がかかりましたが、これを徐々に戻していきたい。保育を止めてはいけないと思います。
社会福祉法人 陽だまり会 コッファ製品後使用の様子
活動によって部屋を分けます。
エリアパネルには様々な色のバリエーションがあります。
キャスターのついた絵本棚。移動が簡単です。